日高ブルーな野塚岳
久しぶりの土日休み。普段なかなか行けない山域へ行ってきましょうって事で。
当初はアポイ岳のつもりだったんだけど、車が勝手に天満街道に向かってしまい(^^;)
駐車スペースに到着したら1台あり、既にスタート済み。ただ、先行者のトレースはトヨニ岳へ。自分が向かう野塚岳はノートレース。ラッセル決定(*_*;
5時5分、スタート。
取付きからの標高差約200mの急登を膝下ラッセル。
距離にしたら600m程なんだけど、70分かかってようやく尾根に。
尾根に乗ってからの雪の深さは足首ラッセル。クラストしている部分が少なくて。
ようやく1147P。ココまで要した時間は2時間17分( ;´Д`)
楽古岳~十勝岳~オムシャヌプリの稜線。いつもならイイね~なんて言いながら休憩するんだけど...
右が目指す野塚岳。
ココからも足首~脛ラッセル( ;´Д`)
1223P。最後の急登に備えて大休止。
今日のラスボス。
コルからずーっと膝下ラッセル。
雪が柔らかく、一歩進んで半歩ずり落ちるの繰り返し。
この最後の急登がキツクてキツクて(+o+)
スタートしてちょうど4時間。やっとの思いで到着(+o+)
景色の方は...
楽古岳方面。アポイの方も見えてるね。
眼下に天満街道。
西峰。
トヨニ方面。コッチは3月に登りましょう。
西峰に行くつもりだったんだけどココで力尽きました(*_*)
こんな景色を見ながら40分。
来た道をゆっくりのんびり...
1147Pでアイゼンに履き替え...無事下山。
ラッセルはさすがにキツかったけど、八ヶ岳ブルーならぬ日高ブルーな素晴らしい景色に大満足のハイキングになりました。
次はトヨニとか十勝~オムシャヌプリに登りに来ましょう。
ちなみに、今日の野塚岳は自分の他に登山者一名とBC三名でした。
オコタンペ山 ~ オコタンペ湖 ハイキング
札幌岳に登ってから少しづつ好山病の症状が出てきた。
とは言っても、大きなお山とかに行く気力がないもんだから今日も近場のお山へ。
6時ちょっと前に駐車場に着いたら3台しかなく拍子抜け。その後は続々とやって来ましたが。
6時15分、スタート。
取付き地点まで除雪されていてとても快適。
オコタンペ湖展望台の少し手前の斜面で植林工事中。なのでそこまで除雪されてましたよ。
スタートして約1.3km、取付き地点。
しっかりしたトレースがあり、おおよそ200mの急斜面も難なくクリア。
後は恵庭岳を背に緩い登りをのんびり行くだけ。
最後、少しだけ急登。
山頂の手前から恵庭岳を。
7時33分、到着 (^^)v
奥の方にも山頂標識があったのでパチリ。
オコタンペ湖。定番の構図。
雲が多いけど徳舜~ホロホロ方面もハッキリ見えてます。
今日のところはココまでにして、オコタンペ湖から戻りましょうかね。
小漁~漁の稜線。今年も歩きたいような気もするけど。
漁岳方面に少し下って、適当な所から谷へ...と言っても、トレースの名残とか一切無いのでGPSで確認しながら。
この谷筋を一気に。おおよそ400mを急降下。
一番急な所。ココを下りれば谷は終わり。
後は適当に400m程でオコタンペ湖。
到着 (^^)v
分り難いけど霧氷がイイ感じでした。
恵庭岳。
小漁~漁をバックに証拠写真を。
今日のところはココまで。
おおよそ7km、3時間30分ののんびりハイキングでしたが、何だかんだと楽しい山活でした(^^♪
今年はココから ~ 札幌岳
昨年11月21日の安達太良山から何故か山に気持ちが向かず、ずーっとダラダラしてたらけっこう肥えちゃって(-_-;)
これは非常にマズぞ~ってことで札幌岳に行ってきました。
登山口に着いたのが5時ちょっと過ぎ。
気温はマイナス12度。寒いから車から出たくなくて...
けっきょく5時30分のスタートになってしまいました。
まだ真っ暗の中、ヘッ電点けてスタート。
冷水小屋の手前で日の出時刻。だけどココからじゃ朝日は見れません。
1150台地?の手前でお日様がこんにちは。
樹氷がイイ感じになってますね。
後はハイマツトラップに注意して。
たまに振り返って。
樹氷の中を突っ切ると...
途中、脛ラッセルもあったけど無事到着(^^)v
眺めは...
狭薄山方面。
札幌市街地の方。写真じゃ分からないけど石狩湾もクッキリ。
樹氷を入れて。
そー言えば、恵庭岳の方向にサンピラーが出てました。
旭岳では何度も見たけどココで見たのは初めて。
って言うか、札幌でも出現する条件を満たすことがあるってことだね。
っと言うことで、今日のところはココまで。
こんな景色を見ながらのんびり下りてきました。
山行タイムは30分ほど余計に掛かったけど、とりあえずはOKでしょう。
っと言うことで、今年はココからスタートです(^^♪
USJを駆け足で
息子が「USJに行きたくね?」と言ってきて...
いつもそれぞれが好き勝手に遊んでいる我が家も、珍しく今回の正月休みは三人ともこれといった予定がない。
ならばたまには揃って遊びましょうか~ってことで12月29日から二泊三日でUSJで遊んで来ました。
12月29日、11時頃に大阪に到着。大阪に来るのは自分と奥さんは34年ぶりで息子は4ヵ月ぶり。
この日は大阪の街でのんびり食べ歩き~と思っていたけど、「ココまで来たら京都まで直ぐじゃね?」と息子の鶴の一声で。
時間的に一つか二つくらいの定番スポットしか回れないけど、せっかくだから行ってみましょうと言うことで。
ちなみに、自分と奥さんは京都も34年ぶりで息子は3年ぶり。
先ずはコチラへ。
千本鳥居。
ココは初めてだったけど、さすがフォトジェニックスポットの代名詞。
良い雰囲気です(^^♪
次はコチラへ。
住宅街のど真ん中にある連日大行列の「御金神社」。
この日も100人以上は並んでたと思う。
福づつみをGET(^^)v
これで今年は安泰ですね~。
御金神社の後は祇園とかを散策しながら晩ご飯のつもりだったんだけど、せめてもう一ヵ所くらいは行こうよと言うことで。
34年ぶり。
御朱印もいただいておきましょう。
地主神社もお参りしましたよ(^^;)
京都駅までのんびり歩きながら...一日目が終了。
二日目はUSJへ。
もう20周年なんだね。
ジョーズやマリオ&ルイージと撮ったりアトラクションに乗ったり...
ちなみに、それぞれ90分待ちでした( ;´Д`)
極めつけはコレ。
210分待ち(+_+) とりあえず乗ってみたけど2回目は...
このアトラクションの並ぶ時間は、写真を省けばかなり短縮できると思うけど。
話のタネに行ってみたけど、自分的にはディズニーランドが良いなぁ。
っと言うことで二日目が終了。
三日目は飛行機の時間まで食べ歩き。
どのお店も旨いんだけど「たこ八」さんが好みです。
串カツとかうどんとかもいただいて...食べ過ぎました(^^;)
こんな感じで駆け足で遊んで来たんだけど、次コッチ方面に来るときは京都でのんびりしたいね。
っと言うことで、今年もよろしくお願いしますm(__)m
読んでみた
備忘録的な意味もあり読んだ本をその都度アップしていくつもりで読んでみたカテゴリを設けてたんだけど2020年1月16日以来一度もアップ出来ていない。
これじゃぁカテゴリーを設けた意味がないよね~ってことで...
2021年1月
1月は有川先生がストライク。
阪急電車に乗り合わせた人たちの群像劇。
連作短編でページ数も少なくサクサクーって読めちゃって、とても温かい気持ちにさせてくれる物語でした。
2月
2月は文句なしで町田先生。今年の本屋大賞受賞作。
コレは是非読んでもらいた作品です。
3月
3月は5作品とも良かったんだけどタッチの差で知念先生。
さすが知念先生、ハズさないですね。
4月
4月は下村先生。
長い歴史に幕を下ろすことになった一流ホテルの最後の夜に繰り広げられる人間模様。
仕掛けがあるところがさすが下村先生。今回も徹夜本でした。
5月
5月は全部良かったんだけど東野先生が五つ星。(ほかの作品は四つ星)
「白夜行」、「手紙」...新たなる最高傑作とあらば読まないわけにはイカンよね~ってことで。
白夜行には及ばなかったけど、それでもかなり良かったです。
手に取った時は本の暑さに戸惑ったけど、読み始めたらページを捲る手が止まらなくて...
この作品もきっと映画化されるんだろうな~。
6月
6月は小林先生と下村先生が五つ星なんだけどタッチの差で小林先生。
相変わらず重いテーマのミステリ。とても苦しい内容ながらも最後には希望が...
一気読みの徹夜本でした。
7月
7月は米澤先生。
二人の男子高校生が主人公なんだけど、古典部とか小市民の爽やか系青春ミステリとは一味違って、なかなかダークな感じがよかったです。
さすが米澤先生。今回も一気読みでした。
8月
8月は知念先生が完全にツボ。
クローズ・ドサークルものってあまり手に取らないんだけど、知念先生ってことで即買い。
っで、やっぱり一気読み。コレは読んでよかったです。
ちなみに、湊先生も五つ星。久しぶりの湊作品だったけど、やっぱり上手いな~、さすがだな~の一冊でした。
9月
9月は3作ともストライクだったんだけどタッチの差で五十嵐先生。
初世もの作家さんで、かなり重たいテーマの物語なんだけど先が気になって...
刑法倫理?、法律用語?の「原因において自由な行為」をググってから読むと良いかも。
10月
10月は4作品とも良かったんだけど青山先生と有川先生が五つ星。
青山先生は「木曜日にはココアを」の続編。サクサクーって読める連作短編で、いつも通り気持ちが温かくなる素敵な物語でした。
有川先生は「猫旅リポート」と「アンマーとぼくら」の外伝を含む短編集。
油断してると涙が...一人部屋に引き籠って読むことをお勧めします。
11月
11月は4作品とも良かったんだけど小林先生と染井先生が五つ星。
今回の小林先生は「いじめ」を受けている高校生を主人公にした希望と再生の物語。
凄惨ないじめの描写や切ないシーンが多いけどラストには希望が...さすが小林先生です。
染井先生は東北大震災を背景に、被災した人々、ボランティア、震災孤児、震災につけ入ってくる悪...人間模様を描いた物語。
染井先生の作品はハズレがないですね。
12月
12月は全部が星五つ。
東野先生のファンタジー系は殆ど読んだと思ってたんだけど...ファンタジー系の東野圭吾はほんと面白いですね。
今回の青山先生はホント良かったですね。
帯の「新境地にして勝負作」に納得。
次回作が待ち遠しいですね。
水野先生は初読み。
死刑制度と冤罪がテーマの良くあるミステリなんだけど、水野先生は実際にテレビ記者だったとのことで描写が素晴らしいなと思いました。
コレがデビュー作とのことなので次回作に期待大ですね。
っと言うことで、来年は何冊の徹夜本に出合えるかな(^^♪
円山 Night ✨
円山から夜景を見てきました。(と言っても少し前のことなんですが)
貸し切りの山頂でヘッ電遊び (^^;)
ナイトハイク...たまには良いもんです (^^♪
ちょっと寄り道 ~ 松島
11月23日・火曜日。
自宅に帰る日だったんだけど飛行機の時間まで少しあったので、ちょっとだけ松島に行ってきました。
先ずは天然の桟橋と言われている「利府の馬の背」へ。
先端まで行って...
こんな景色を眺めながら15分位ボケーっとしてたかな(^^;)
駐車スペースの所で紅葉をパチリ📷
次は、四大観のひとつ「扇谷(幽観)」へ。
扇谷の駐車スペースの紅葉が綺麗だったので📷
駐車スペースから100mほど登ると祠がありました。
60mにも満たない標高だけど扇谷山とも呼ばれてるみたい。
眺めはこんな感じでした。
次は「大高森(壮観)」へ。
登山口となってるけど急なところは全くないので誰でも行けます。
なかなか良い雰囲気。
スタートして6分で到着。
東屋があってその横に展望台。
眺めはこんな感じ。
っと、ココで時間切れ。
残念ながら多聞山(偉観)と富山(麗観)はまた今度。
って言うことで、今回の出張?はこんな感じで終了です。