山旅⑪ 日向山
次の日は「瑞牆山~金峰山」のつもりだったんだけど見事に寝坊。
前日の鳳凰山のダメージも少々あって、のんびり観光でも良いよね~と思ったりもしたんだけど、こんな景色を見せられては登らないわけにはいかんよね~。
っで、遅い時間でも登れる山ってことで。
「甲斐駒に登ります」と言うのは冗談で...
天空のビーチとか言われたりして、前々から興味のあった「日向山」に登ります。
矢立石登山口が正規の登山口とのことも駐車場が狭く、休日ともなるとUターンもままならないほど混雑するので、下から(尾白川渓谷の🅿)登った方が良いとのことだったので...
教えられた通り下から登ります。
老若男女を問わず皆に親しまれている里山とのことだったんだけどスタートから急登。
前日のダメージと暑さで初っ端からバテバテ。っと言うか、全然里山じゃない。普通に登山なんですけど。
途中、車道を二度ほど横切って...
コースタイムを大幅にオーバーする1時間10分で正規の登山口に。
後は、合目標識のある登山道を。
スタートして3時間、ちびっ子達にも抜かされながらようやく山頂。
もちろんコースタイムは大幅にオーバー。
三角点から少し行くと...
雁ヶ原と呼ばれる砂浜のような場所が現れます。(砂に見えるのは花崗岩が風化したものらしいです。)
っで、眺めの方は...
八ヶ岳方面。
薄っすらと富士山。
前日登った鳳凰山(左)と右には甲斐駒。
甲斐駒に「待ってろよ!」と呟くワタクシ。
もう一回八ヶ岳を。次は必ず行くよ。
こんな感じで、里山とは思えない素晴らしい眺めを堪能。気付けば1時間近く眺めてました。
帰り道...前日登った鳳凰山(黄色)~甲斐駒(緑)~さっきまでいた日向山(赤)。
っと言うことで、二山で敗退とか予定してた山に登れなかったりとかしたけれど、何だかんだと今回も大満足の山旅となりました。