読んでみた 107
今月は山で遊んでばかりのため、まだ一冊しか読めていない。
そのくせ、本屋に寄っては購入しちゃうもんだから積読本が増加中。
いい加減片していかないとね~って言うことで今回はコレを。
今年の本屋大賞で2位となった「ひと」があまりにも良かったため、他の作品も
読みたいと思い物色していたら目立つところに平積みされていたので購入して
おいたやつ。
子持ちの主婦パート・恵は年下バイトとの浮気に溺れ、仕事もサボりがち。
生真面目な働きぶりで店長の信頼も厚いおデブな女子大生・日和は、
恵の身勝手な言動に業を煮やし、逆襲を試みるが──。
従業員間のトラブル、客との交流、店長の恋……
牛丼屋で交錯するちょっとワケあり人間模様をあたたかな筆致で描きだす。
注目度ナンバーワン作家が贈る異色の連作群像劇! (『牛丼愛』改題)
3話からなる連作短編であらすじはこんな感じ。
とある牛丼屋さんを舞台に繰り広げられる群像劇。
1話目、2話目は少々ダークな感じのお話だけど最後の3話目でちょっぴり
温かい気持ちに...
「ひと」には及ばないものの、この作品もなかなか面白く結局一気読みでした。
っと言うことで、今月はあと一冊は読んでおきたいけど...
アポイ岳~吉田岳 プチ縦走
5月25日・土曜日 久しぶりにアポイ岳~吉田岳をのんびり歩いてきました。
当初は十勝岳から上ホロを歩こうと思っていたものの、せっかくなのであまり行かないというか遠いのでなかなか足が向かない山域へ行くことに。
実に3年ぶり。
合目標柱と熊鐘。もちろん鳴らします(^^;)
ココは7合目の手前くらいまでは大した景色もなく退屈。
なので7合目にワープ。
ココからはこんな景色が見放題。
8:40 とりあえず到着。スタートしてちょうど2時間。
って言うか、暑くて暑くて滝汗状態。やはり雪のある十勝岳にすればとちょっと後悔。
早く風のあたる稜線に出よう。
稜線。強めの風が心地良い。遠くに日高の山々も望めます。
いつ見ても素敵。
あと少し。
到着 (^^)v
二人の先行者がいてゆっくり出来ないので証拠写真だけ撮って...
今日のところはココまで。
来た道を戻ります。
コッチ側から見るアポイ岳もなかなかイイですね。
アポイ岳の山頂直下から様似~浦河の海岸線...見納め。
花の方はこんな感じでした。(もう何種類か咲いてました)
っと言うことで、こんな感じでのんびり歩いてきました。
次もまた3年後かな (^^;)
ぶら~っと羊蹄山
5月22日・水曜日 今日は久しぶりの平日休み。
家でのんびりダラダラと...と思ったけど、外の様子は快晴微風の素晴らしい天気。
せっかくの天気、引き籠るのは勿体ないっていうことで、ぶらり定番スポットを...
「望洋の丘」 一本桜を入れて。
桜が満開の時期に来ようとは思うんだけど山で遊ぶのに忙しくて、いつも時期を逃してしまう。
来年はこそは...(^^;)
「三島さんの芝桜庭園」
まだ少し早いかな?って思いながらも行ってみたら...
イイ感じでした (^^)v
「双子のさくらんぼの木」「双子の木」
ちょっとだけ花が残ってました。
京極~倶知安~ニセコと、定番スポットを回ってきましたが...
本当の目的はコレ。
いつもの直売所でアスパラ(1kg) 、ノーザンルビーという芋、千本ネギを。
占めて総額1,820円也。
芋もネギも安くて良いんだけどアスパラの値段が少々上がってたのが残念。
とは言え、今年も無事にアスパラをGetできました (^^)/
残雪の十勝岳
5月19日・日曜日、毎年恒例?の十勝岳に行ってきました。
5:28 いつもの望岳台からスタート。
きょうは少々モヤっとしてて空の青も薄いけど、とりあえずはOKでしょう。
スタートして間もなく雪道。
少し切れてるところもあるけど避難小屋までほぼ雪道。
今年は雪解けが遅い?
6:29 避難小屋に到着。
写真撮ったり行動食を摂ったりで10分休憩。
っで、今回も雪道を直登せずに夏道へ。
グランド火口手前で山頂ロックオン。
後は雲が切れるのを期待して。
山頂直下に先行者が二人見えるんだけど、二人とも雪を繋いで直登してる。
どーするか思案中 (^^;)
やはり自分は忠実?に夏道を。
8:57 到着~ (^^)v
やはり少々モヤっているけど、今シーズン最初の十勝岳としてはOKでしょう。
今年は両方とも久しぶりに登ってみようか...
下ホロとかの方。登る機会はあるだろうか...
上ホロ~三峰山~富良野岳。
では、そろそろ下りましょう。
また来るよ。
今シーズン一発目としては大満足の山行になりました (^^)v
っと言うことで、次は雪が解けたら来よう。
読んでみた 106
読んでみた106ってなんだか半端な数字だけど、旧ブログから引き続き綴っていこうと思います。
ちなみに「読んでみた」のブログ記事一覧-present locationを見ていただけると嬉しいです。
っで、今回はこんなのを読んでみました。
少し前、本屋さんで目立つところに平積みされていて、何となく気になったので買っておいたやつ。
引っ越しのために部屋を片付けていた千波は、読んだ覚えのない一冊の本を見つける。ページをめくると、未開封の手紙が挟まっていた。差出人はYUKI。そこには、「わたしも人を殺したことがある」と書かれていた。YUKIって誰?私は人を殺したの?千波の過去の記憶を巡る旅が始まった。切なくも温かな真実が明らかになる感動のミステリー。
あらすじはこんな感じ。
「いちばん初めにあった海」と「化石の樹」という二編からなる少し長めの連作短編。
ミステリーとはいってもトリックを暴くとか犯人を捜すというような物語ではなく、二人の女性が、自分の人生を取り戻す...切ない系のミステリー。
初読みの作家さんであまり期待していなかったんですが一気に読了。別の作品も読んでみたいなと思いました。
と言うことで、なかなかおススメです。