まあるい気持ちでのんびり歩こう ♪

 休日ライフエピソード・・・登山日記、旅行・ドライブ、食べ歩き、たまに読書レビューなんかを (^^♪

読んでみた 114

山で遊ぶのに忙しくてサボってましたが、読書と本屋さん通いは続けてます。っで、読んでる途中の本があっても本屋さんに寄るもんだから積読本が増加の一途をたどってますが、今年買った本は今年中に片さないとね~って言うことで、積読本の中から今回はこんなを読んでみました。

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タイトル&「イノセント・デイズ」の早見先生と言うだけで即買い。

 

「幸せになりたいから働いているんだ」 谷原京子、28歳。独身。とにかく本が好き。
現在、〈武蔵野書店〉吉祥寺本店の契約社員
山本猛(たける)という名前ばかり勇ましい、「非」敏腕店長の元、 文芸書の担当として、次から次へとトラブルに遭いながらも、 日々忙しく働いている。
あこがれの先輩書店員小柳真理さんの存在が心の支えだ。
そんなある日、小柳さんに、店を辞めることになったと言われ……。

 

『イノセント・デイズ』『小説王』の著者が、満を持して放つ働く全ての人々に捧げる
ノンストップエンターテインメント。
驚愕のラストが待ち受けています。 「リアルすぎます」 「爆笑のち号泣」 「元気が出ました」 「トリックもすごい! 」 『ランティエ』連載時より全国の書店員さんはじめ、話題騒然!

 

あらすじはこんな感じでコメディチックなお仕事小説なんだけど...

 

東京のある中規模書店を舞台におバカ店長の下で働くアラサー女性書店員の笑いあり、涙あり、そしてちょっとしたミステリもあったりして、自分的にはかなり面白くてほんの数時間で読了。

 

特に、おバカ店長が良いんですよね~。こういうおバカは良いおバカだよなーって自分的は思いました。

 

レビューを見ると書店員の方たちのレビューが多いようで、「あるある!」、「自分の事かと思った」、「主人公は自分?!」等々、書店員さんのあるあるらしいんだけど、本を購入する側からすると知らなかったことばかりで、書店の内情には驚くことがたくさんありました。

 

っと言うことで、今月はあと2冊くらいは積読本を片したいところだけど...